作品解説
アジアの映画大国、韓国とフィリピンの映画史をひもとくドキュメンタリー。
『韓国映画の秘密』
70分 韓国語、英語 Color | 2010年 イタリア
『フィリピン映画への帰還』
57分 英語、タガログ語 Color | 2010年 フランス=フィリピン
©LES FILMS DU TAMARIN & FILMOBLIC (Paris)-MOVPIX INTERNATIONAL (Manille)
アジアの風-ディスカバー亜州電影~アジア映画史アラカルト
韓国映画の秘密 / フィリピン映画への帰還
Through Korean Cinema / Return to Manila: Filipino Cinema [*In order of screening]
監督:レオナルド・チニエーリ・ロンブローソ(韓国映画の秘密)
監督:ユベール・ニオグレ(フィリピン映画への帰還)
10/25 20:30- 10/29 11:20-
『韓国映画の秘密』:70分/『フィリピン映画への帰還』:57分 | 年 |
上映は『韓国映画の秘密』、『フィリピン映画への帰還』の順になります。
作品解説
アジアの映画大国、韓国とフィリピンの映画史をひもとくドキュメンタリー。
『韓国映画の秘密』
70分 韓国語、英語 Color | 2010年 イタリア
『フィリピン映画への帰還』
57分 英語、タガログ語 Color | 2010年 フランス=フィリピン
©LES FILMS DU TAMARIN & FILMOBLIC (Paris)-MOVPIX INTERNATIONAL (Manille)
あらすじ
『韓国映画の秘密』 (監督:レオナルド・チニエーリ・ロンブローソ)
韓国映画史を年代順に総括する、イタリア人の新人監督によるドキュメンタリー。映画監督であるイム・グォンテク、パク・クァンス、イ・ミョンセ、イ・チャンドン、パク・チャヌクへのインタビューで構成される。彼らは自分たちの生きる韓国社会、映画を作ることの意味、その道のりの難しさと逸話を語る。彼らの主要な作品の一場面が重要な場面で挿入され、本作に韓国映画史を振り返る意義を与える。
『フィリピン映画への帰還』 (監督:ユベール・ニオグレ)
この先10年で、パリをはじめとした各地の映画祭において、イシュマエル・ベルナール、マリオ・オハラ、マイク・デ・レオン、マリルー・ディアス=アバヤ、ぺぺ・ガリャガ等、ベテランを含む、多くのフィリピン人監督の作品を我々は目にするだろう。これは、50年代のジェラルド・デ・レオン、マヌエル・コンデ、ランベルト・V・アベラナ、そして90年代もなお活躍していたエディ・ロメロの作品を集めた、リノ・ブロッカとアグスティン・ソットの私蔵コレクションのおかげである。
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ Screen6
10/25 20:30 - 22:37 (本編127分)
上映は『韓国映画の秘密』、『フィリピン映画への帰還』の順になります。
前売鑑賞券 ¥1300(税込) 当日券 ¥1300(税込)
当日学生割引あり \500(税込・劇場窓口のみ)
チケットの販売は終了しました。
シネマート六本木 スクリーン4
10/29 11:20 - 13:27 (本編127分)
上映は『韓国映画の秘密』、『フィリピン映画への帰還』の順になります。
前売鑑賞券 ¥1300(税込) 当日券 ¥1300(税込)
当日学生割引あり \500(税込・劇場窓口のみ)
チケットの販売は終了しました。
※Q&A、舞台挨拶、上映の日時は変更が生じる場合がございます。登壇ゲストや終了時刻は変更となる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
※前売券は、電話、インターネット、コンビニエンスストア(セブン-イレブン、サークルK・サンクス、ローソン)、プレイガイドで、先着順にご購入いただけます。
※当日券の枚数には限りがございます。予めご了承ください。OP/CL/特別招待作品の当日券は、お一人さま2枚までの購入とさせていただきます。劇場前に深夜よりお並び頂くことはご遠慮下さい。
レオナルド・チニエーリ・ロンブローソ(韓国映画の秘密)
舞台劇、短編映画、ドキュメンタリーの監督兼俳優。ローマとニューヨークで映画製作を学ぶ。過去3年に渡り、ローマ映画祭で活動している。
ユベール・ニオグレ(フィリピン映画への帰還)
短編、長編、ドキュメンタリー映画のプロデューサー。フランスの月刊映画誌「Positif」の編集委員。黒澤明、ジュリアン・デュヴィヴィエ、今村昌平に関する著作もある。
『韓国映画の秘密』
パク・チャヌク
イ・ミョンセ
パク・クァンス
イ・チャンドン
イム・グォンテク
『フィリピン映画への帰還』
テディ・コー
ホセ・ラカバ
チャロ・サントス
レイモンド・レッド
フィリップ・サルバドール
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