第24回東京国際映画祭、特別オープニング作品にジャッキー・チェン主演 『1911』(配給:東映)が決定いたしました!!
海外から今の日本への温かいエールとして、米・欧からは8月4日にお知らせいたしました『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』が公式オープニング作品に決定しております。さらに本年はアジアからも特別オープニング作品『1911』が出品されることが決まり、主演のジャッキー・チェンさんも来日を予定しています。
『1911』は、近代中国の新たな道しるべとなった、1911年の≪辛亥(しんがい)革命≫から100周年を迎える今年、中国が世界に誇るスーパースター、ジャッキー・チェンによる、構想10年・総製作費30億円をかけた歴史エンターテイメント超大作です。
(この『1911』は、2011年11月5日より全国超拡大ロードショーされます!)
東京国際映画祭にて、オープニング作品が2作品となるのは1997年開催の第10回以来、14年ぶり2回目。豪華2本の超大作が、日本を元気に盛り上げます!!
特別オープニング作品
『1911』
総監督:ジャッキー・チェン
監督 :チャン・リー
出演 :ジャッキー・チェン、リ-・ビンビン、ウィンストン・チャオ、ジョアン・チェン、ジェイシー・チェン
ラストエンペラーの時代。衰退の一途をたどる清王朝を憂い、新たな国家のために立ち上がった、“中国革命の父”孫文。日本とも縁深い彼の 右腕として戦地から戦地へと尽力した男、革命軍司令官・黄興。日本では知られることのなかった真の英雄、そして革命に身を捧げ散っていった若者たちの物語 が、ついにベールを脱ぐ!映画出演作品100本目となるジャッキー・チェンが総監督を務め、「レッドクリフ」の撮影監督を務めたチャン・リーがメガホンを 執る。
<ジャッキー・チェンさんコメント>
「私の100作目の映画が、復興へと歩み出した重要な年の特別オープニング作品に選ばれたことを光栄に思います。自らを犠牲にする英雄というの は、大きな災難が起こった時に現れるものです。ですから私は英雄を望みません。日本が災難に直面している今、少しでも私の映画が日本の皆さんの力になれた らと願っています。日本でお会いするのを楽しみにしています。」
2011年10月8日(土)チケットぴあ、ローソンチケットにて前売鑑賞券発売
今後も公式サイトでは、最新情報をお知らせします!
第24回東京国際映画祭にどうぞご期待ください!!