10/23(日)『がんばっぺ フラガール! ~フクシマに生きる。彼女たちのいま~』のワールド・プレミア上映がTOHOシネマズ 六本木ヒルズ Screen6にて行われ、小林正樹監督、スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチームの皆さんが登壇しました。
10月の1日にクランクアップをしたという、まさに「できたて」の『がんばっぺ フラガール! ~フクシマに生きる。彼女たちのいま~』。
震災後のフラガールの方たちの復興へ向けて頑張る姿を世界に伝えたくて、一生懸命作っていたらいつの間にか出来上がっていたそうです。
初めに小林監督から、「不幸にも福島という名前は世界に轟いてしまいました。そこに彼女たちの様に頑張っている人たちがいることを知ってもらいたいと思います。この映画を見て感じることがあれば、是非スパリゾートハワイアンズにも行っていただきたいです。」とご挨拶がありました。
©2011 TIFF
次に、スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチームを代表してチームリーダー・マルヒア由佳理さんがご挨拶。
「この映画は私たち福島県の人たちの、震災後のありのままの姿が描かれています。私たちがフラガール全国きずなキャラバンを通して感じたことや、福島の人たちの今の気持ちが多く描かれてる作品になっています。
この映画に描かれていることは、私達の生活の中でとても大事なことだと思っておりますので、皆さんにも感じ取っていただき、今後の人生の中で役に立てていただきたいと思います。」
©2011 TIFF
お二人のご挨拶の後、もうひとつのスペシャル・プレゼントとして、スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチームによるダンスが披露されました。
©2011 TIFF
スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチームの皆さんと、客席の皆さんが一体になり、素晴らしい舞台挨拶となりました。
がんばっぺ フラガール! ~フクシマに生きる。彼女たちのいま~