Home > ニュース > 第23回TIFF WORLD CINEMA出品作品『ウィンターズ・ボーン』、2011年10月29日(土)より公開決定!
ニュース一覧へ 前のページへ戻る
2011.09.23
[更新/お知らせ]
第23回TIFF WORLD CINEMA出品作品『ウィンターズ・ボーン』、2011年10月29日(土)より公開決定!

第83回アカデミー賞では作品賞、主演女優賞、助演男優賞、脚色賞の4部門にノミネート、サンダンス映画祭でグランプリ&脚本賞の2冠に輝き、世界の主要映画賞で合計46部門もの賞を獲得した、第23回東京国際映画祭WORLD CINEMA出品作品『ウィンターズ・ボーン』。

 

2011年10月29日(土)より、東京・TOHOシネマズ シャンテ 他にて全国ロードショーが決定しました!

 

ミズーリ州在住の作家ダニエル・ウッドレルの同名小説に基づくこの映画は、同州の山間部の村に住む少女リー・ドリーの物語。

アカデミー主演女優賞候補に名を連ねた1990年生まれのジェニファー・ローレンスは、『あの日、欲望の大地で』(08)で主役のシャー リーズ・セロンとキム・ベイシンガーを食うほどの存在感を発揮し、メジャー大作『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(11)に抜擢されたことも 記憶に新しい若手注目株です。

 

主人公の伯父ティアドロップに扮し、アカデミー助演男優賞にもノミネートされたジョン・ホークスの鬼気迫る圧巻の演技も見所です。
この作品の監督は、これが長編2作目となる新進女性監督デブラ・グラニック。
ニュー ヨーク大学の映画プログラムで学んだ後、サンダンス・インスティテュートで短編映画“Snake Feed”を長編映画の脚本に仕上げた後、初の長編監督作“Down to the Bone”(04)がサンダンス映画祭でプレミア上映され、最優秀監督賞を受賞、ウィーン映画祭では国際批評家賞を受賞。2010年、2作目の長編である 本作を完成させ、数々の賞を受賞しました。

 

ウィンターズ・ボーン

©2010 Winter’s Bone Productions LLC. All Rights Reserved.

監督/脚色:デブラ・グラニック
脚色/プロデューサー:アン・ロッセリーニ
原作:ダニエル・ウッドレル

 

キャスト:
ジェニファー・ローレンス
ジョン・ホークス
ケヴィン・ブレズナハン
デイル・ディッキー

 

『ウィンターズ・ボーン』公式サイト:http://www.wintersbone.jp/

KEIRIN.JP本映画祭は、競輪の補助を受けて開催します。TIFF History
第23回 東京国際映画祭(2009年度)