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コンペティション

羅針盤は死者の手に

The Compass is Carried by the Dead Man [ La brújula la lleva el muerto ]

監督:アルトゥーロ・ポンス

ヒューマンドラマ コメディ

ワールド・プレミア

10/22 21:00- 10/28 18:00-

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111分 スペイン語 Color | 2011年 メキシコ | 

作品解説

違法に国境を越え、シカゴを目指すメキシコの少年。彼が乗り込む馬車には、続々と同乗者が増えてくるが、果たして進む方向は正しいのか? 牧歌的な描写に不条理なユーモアが重なり、寓話のような展開も刺激的な異色のロードムービー。

あらすじ

チェンチョは13歳の少年。シカゴにいる兄と暮らすため、メキシコとアメリカの国境を越えようとする。ある日彼はひとりの老人に出会い、ラバが引く荷馬車に乗せてもらうが、間もなく老人は手にコンパスを握ったまま死んでしまう。隣に老人の遺体を乗せたまま旅を続けるチェンチョ。旅の途中、どこへ向かうでもなく、かといってとどまる理由もない人々が次々と登場する。彼らは荷馬車に乗り込み、死んだ老人の手に導かれるまま、北へと向かう。しかしその遺体もついに腐り始めるのだった…。

スケジュール/チケット作品情報関連ニュース記事

TOHOシネマズ 六本木ヒルズ Screen6

10/22 21:00 - 23:21 (本編111分)

ゲスト(予定):アルトゥーロ・ポンス(監督)、オスカル・ラミレス・ゴンサレス(プロデューサー)、アンナ・リベラ(衣装)、エドガル・バロソ(音楽)

前売鑑賞券 ¥1000(税込) | 当日券 ¥1000(税込)

当日学生割引あり \500(税込・劇場窓口のみ)

チケットの販売は終了しました。

TOHOシネマズ 六本木ヒルズ Screen7

10/28 18:00 - 20:21 (本編111分)

Q&A

ゲスト(予定):アルトゥーロ・ポンス(監督)、オスカル・ラミレス・ゴンサレス(プロデューサー)、アンナ・リベラ(衣装)、エドガル・バロソ(音楽)

前売鑑賞券 ¥1000(税込) | 当日券 ¥1000(税込)

当日学生割引あり \500(税込・劇場窓口のみ)

チケットの販売は終了しました。

※Q&A、舞台挨拶、上映の日時は変更が生じる場合がございます。登壇ゲストや終了時刻は変更となる場合がございます。
あらかじめご了承ください。

※前売券は、電話、インターネット、コンビニエンスストア(セブン-イレブン、サークルK・サンクス、ローソン)、プレイガイドで、先着順にご購入いただけます。

※当日券の枚数には限りがございます。予めご了承ください。OP/CL/特別招待作品の当日券は、お一人さま2枚までの購入とさせていただきます。劇場前に深夜よりお並び頂くことはご遠慮下さい。

監督
アルトゥーロ・ポンス

1973年メキシコのレオンに生まれる。イベロアメリカーナ大学でコミュニケーション学を専攻し学位を取得。2001年にバルセロナに移り、カタルーニャ映画センターにて学ぶ。これまで数多くの短編映画、ミュージックビデオなどの映像作品を監督。本作では、監督、脚本、編集を手がけ、脚本は06年ハバナ映画祭に選出されている。

スタッフ
監督 : アルトゥーロ・ポンス
プロデューサー : オスカル・ラミレス・ゴンサレス
ライン・プロデユーサー : イシチェル・コウティニョ・アングロ
撮影監督 : ルイス・サンサンス
美術 : カルロス・サロム
衣装 : アンナ・リベラ
音楽 : エドガル・バロソ
キャスト

ガエル・サンチェス
ペドロ・ガメス
オフェリア・ムルグイア
ベルサ・ゴンザレス
ビッキー・デ・フエンテス
マルコ・ペレス
オラシオ・ガルシア・ロハス

関連サイト
KEIRIN.JP本映画祭は、競輪の補助を受けて開催します。TIFF History
第23回 東京国際映画祭(2009年度)