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2012.04.06
[更新/お知らせ]
第24回TIFF:参加した映画人の皆さまからのコメント・リレー 第12弾コン・グィヒョン監督、パク・サンヒョクさん、キム・チャンファンさん

第24回東京国際映画祭に参加した映画人の皆さまからいただいた、TIFFに参加した感想などのコメントをリレー形式にて紹介します。
 
第12弾は、アジアの風部門出品作品『U.F.O.』のコン・グィヒョン監督と、キャストのパク・サンヒョクさんキム・チャンファンさんです。
 
 
Q:TIFFに参加していかかでしたか?
 
コン・グィヒョン監督:今回初めて日本に来ました。これほど大きな映画祭に来ることができ、本当に感動しています。とても楽しみました。
 
パク・サンヒョクさん:僕も、東京国際映画祭に来ることができて感動しています。スタッフの方に優しく素晴らしい対応をしてもらいました。
 
キム・チャンファンさん:とても楽しかったです。ありがとう。
 
Q:第24回TIFFのキャッチコピーは「信じよう。映画の力。」でした。これまでに皆さんが感じた「映画の力」はありますか?
 
コン・グィヒョン監督:激しく落ち込んだ時や孤独を感じた時、映画は僕を元気づけてくれます。
僕はこの力を”ミラクル”と呼びたい。僕は映画の力を信じています。
 
パク・サンヒョクさん:韓国映画の『トガニ 幼き瞳の告発』(*)という実話に基づいた作品を見たとき、非常に強い怒りを感じました。
多くの韓国人がその映画を見て怒り、ついには警察・政府を動かしました。
これこそが映画の力だと思います。
 
キム・チャンファンさん:世界中の国から人々が集まり、この映画祭で楽しい時間を過ごしているのは映画の力によるものだと思います!
 

*『トガニ 幼き瞳の告発』:2012年8月、東京・渋谷シネマライズほかにて公開される、韓国で社会現象を起こした作品。

 
U.F.O.

©2011 TIFF
キム・チャンファンさん(左)、パク・ソンヒョクさん(中央)、コン・グィヒョン監督(右)

 
 
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2011年10/26(水)Q&A
 
 
コメント・リレー一覧:
第11弾 『ひとつの歌』杉田協士監督
第10弾 『J.A.C.E./ジェイス』メネラオス・カラマギョーリス監督&アルバン・ウカズさん&ケヴィス・パチョスさん
第9弾 『嘆き』モルテーザ・ファルシャバフ監督&シャドメ・ラスティン プロデューサー
第8弾 『キツツキと雨』沖田修一監督
第7弾 『ガザを飛ぶブタ』シルヴァン・エスティバル監督
第6弾 コンペティション審査委員、『ギリギリの女たち』小林政広監督
第5弾 『避けられる事』エドモンド・ヨウ監督
第4弾 女優/プロデューサー杉野希妃さん
第3弾 アジアの風審査委員、『歓待』深田晃司監督
第2弾 『鏡は嘘をつかない』カミーラ・アンディニ監督
第1弾 『ももいろそらを』小林啓一監督

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